片付け、収納に関する知識を幅広く学ぶことができる片付け収納スペシャリスト資格。
WEB上で取得できるという気軽さもあり人気を集めています。
そこで気になるのが、費用に関することですよね。
勉強方法が気軽なものでも、お値段が高いと気軽に始めることができません
「相場より高い?」「通常プランとサブスクはどちらのがお得?」などの疑問がある方は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、片付け収納スペシャリストの料金に関する情報をまとめてお伝えしたいと思います。
結論から申し上げますと、片付け収納スペシャリスト資格取得にかかる費用は他の片付け系資格と比べるとリーズナブルです。
サブスクプランで取得する場合はさらにお得になるでしょう。
資格はお金がかかるからハードルが高い…という方も、片付け収納スペシャリスト資格なら、気軽にトライできるでしょう。
片付け収納スペシャリストの取得にかかる費用について知りたい
資格を取得するためには、受講料や受験料などの料金がかかります。
魅力的な資格であっても、料金が高くて断念した…というケースも少なくありません。
片付け収納スペシャリスト資格の費用はどうなのでしょうか。
以下のような疑問がある方は多いでしょう。
料金は相場より高い?安い?
シンプル生活を目指す方が増える中、さまざまな片付け資格も増えています。
そのため、片付け収納スペシャリスト資格を取った後に、「もっと安い片付け系の資格があった」とガッカリするのは避けたいです。
片付け収納スペシャリスト資格は相場より高いのか、安いのか知っておきたいですね。
個別購入とサブスクはどちらがお得?
片付け収納スペシャリスト資格は通信講座フォーミーで取得することが必須です。
他に取得する方法がないので、迷わないという良さがあります。
しかしフォーミーの受講料は、通常の個別購入だけでなく、サブスクプランもあるため迷ってしまうでしょう。
どちらがお得なのか、内容をきちんと理解した上で決めたいですね。
片付け収納スペシャリスト資格を取りたいと思っても、このような疑問があるままだと、いつまでたっても始めることができないでしょう。
そこで次の章では、片付け収納スペシャリスト資格取得に関する料金について、詳しくお伝えしたいと思います。
片付け収納スペシャリスト資格取得にかかる料金を解説!費用の相場とサブスクの詳細とは
片付け収納スペシャリストの資格を取るためには、通信講座フォーミーの「片付け収納スペシャリスト資格取得講座」を受講する必要があります。
その上では試験を受けて合格すれば、資格取得となります。
片付け収納スペシャリストを取得するためにかかる費用は、このフォーミーの受講料ということになりますね。
ここからは、この受講料について、以下の3つの項目に分けてご説明したいと思います。
- 片付け収納スペシャリストの基本の料金
- 片付け収納スペシャリスト費用と他資格の相場比較
- サブスク料金のメリットデメリット
このような内容がわかると、片付け収納スペシャリストの費用の内容が具体的に理解できると思います。
それでは1つずつ見ていきましょう。
片付け収納スペシャリストの基本の料金
まずは片付け収納スペシャリストの基本の料金から見ていきましょう。
以下が概要になります。
資格名 | 片づけ収納スペシャリスト |
認定団体 | 一般社団法人日本能力教育促進協会 |
資格講座 | 通信講座フォーミー |
受験資格 | 特になし |
資格取得の流れ | 通信講座+自宅受験 |
受講料金(税込) | 34,100円 |
教材 | WEB教材 |
学習期間 | 1ヶ月 |
受講期間 | 180日 |
添削指導 | なし |
メール質問サポート | あり |
試験方法 | Web選択問題 |
試験場所 | 自宅 |
合格率 | 80%以上 |
このように片付け収納スペシャリストは、一般社団法人日本能力教育促進協会が認定する資格であり、
通信講座フォーミーの受講が必須になります。
例えば、「整理収納アドバイザー資格」の場合は、会場での認定講座、WEB講座、通信講座ユーキャンなど受講方法が複数あります。
それぞれ費用も違うので迷ってしまうでしょう。
片付け収納スペシャリストは通信講座フォーミー1択なので、迷わないのが良いですね。
フォーミーの特徴は紙のテキストではなくWEB教材で勉強できることです。
空いた時間にスマホでテキストを見ながらサクサク勉強できると評判です。
試験もWEB上で行うので、好きな場所、好きな時間に受けられる便利さがあります。
片付け収納スペシャリストの評判については、こちらの記事「片付け収納スペシャリストの評判は?口コミからわかるメリットデメリット」をご覧ください。
評判をもとに、どんなメリットデメリットがあるのかご説明しています。
ここでは料金に絞ってご説明したいと思います。
費用は上表のように受講料しかかかりません。
教材費、受験料などが別途かかることはありませんので、ご安心ください。
しかしこの料金だけを見ても、安いのか高いのかわかりにくいですよね。
次の章では、他の片付け系資格の費用と比較して検証したいと思います。
片付け収納スペシャリスト費用と他資格の相場比較
断捨離やシンプルライフを目指す方が増えるの中、さまざまな片付け資格が注目されています。
ここからは、そのような片付け資格と片付け収納スペシャリスト資格にかかる費用を比較したいと思います。
選んだ資格の基準は以下の3点です。
- 片付け収納スペシャリストのように比較的初心者向けの資格
- 片付け収納スペシャリスト同様に通信講座を受講して取得できる資格
- 口コミ評判が良い
この基準で選んだのは、以下5つの資格です。
片付け収納スペシャリストとのトータル費用の違いをご覧ください。
取得方法 | 通信講座 | トータル費用(税込) |
片づけ収納スペシャリスト | フォーミー | 34,100円 |
整理収納アドバイザー(2級と準1級) | ユーキャン | 49,000円 |
収納コーディネーター | ラーキャリ | 49,500円 |
北欧式整理収納プランナー | キャリカレ | 57,400円 |
収納マイスター 基本コース | SARAスクール | 69,800円 |
このように、片付け収納スペシャリストが他よりぐんと安いことがわかりますね。
WEB上で取得できる気軽さだけでなく、費用的にも気軽に挑戦できる資格と言えるでしょう。
片付け収納スペシャリストの費用が安い理由は?
しかしながら、「どうしてこんなに安いの?」と疑問に思う方もいますよね。
他の資格より安いと「内容が悪いのでは?」と心配になってしまいます。
その理由は2つのコスト削減にあると思われます。
・WEB版による教材のコスト削減
通信講座フォーミーはWEBに特化した通信講座です。
上表にある他の片付け資格は紙のテキストや副教材などが送られてきますが、フォーミーの場合はWEB上だけ。
もし紙が必要な場合は自分で印刷する必要があります。
このように紙の教材のコストをカットすることで、受講料を安く設定できるのでしょう。
・添削指導無しによるコスト削減
また、フォーミーでは他の通信講座にはある「添削指導」がありません。
添削指導をするための人件費などをカットすることで、安い受講料に還元しているのでしょう。
フォーミーは添削課題を提出したり、戻ってくるのを待つ必要がないのでスムーズに進められると評判です。
しかし学習の進捗状況見て欲しい方には物足りないかもしれませんので、ご注意ください。
このようなコストカットにより、安い受講料でサービスを提供しているのだと思われます。
どうしても「紙のテキストが欲しい」「添削指導を受けたい」という方には向いていないかもしれません。
しかし、どちらも不要だから安く取得したいという方には、狙い目の資格と言えますね。
サブスク料金のメリットデメリット
片付け収納スペシャリストの基本料金、および相場との比較により安いことがおわかりいただけたと思います。
最後に基本の料金(個別購入)と、サブスク料金プランの料金比較をします。
通信講座フォーミーは、通信講座としては大変珍しいサブスクプランを用意しています。
「通信講座のサブスクってどんなもの?」とわかりにくい方も多いでしょう。
ざっくりと説明すると、毎月一定の月額料金を支払いながら、フォーミーが提供するさまざまな資格を毎月取得するという感じです。
フォーミーの資格は1ヵ月程度で取得できるものが多いので、サクサク取得できると評判が良いです。
「片付け収納スペシャリスト資格だけ取れれば良いからサブスクは必要ない」と思う方もいるでしょう。
しかし、サブスク料金のほうが、個別購入よりさらに安くなるのでおすすめです。
以下に概要をまとめましたので、ご覧ください。
月額料金 | 3,980円(税込) |
初回料金 | 980円(税込) ※7日間のみ |
ポイント付与 | 毎月更新時に1,000P付与 |
ポイントの使い方 | ・1講座を受講:1,000P ・認定証依頼:500P |
ポイント有効期限 | 6ヵ月 |
ポイント購入額 | 500P:3,500円 1,000P、5,500円 〜6,000P:27,000円 |
解約 | いつでもOK ※次回更新日の前日までに手続きをする |
この表を踏まえて、どんなメリットデメリットがあるのかご説明しますね。
メリット①とにかく安い
さきほど、片付け収納スペシャリストの個別購入の場合の受講料は、他の片付け系資格を比べて安いことをお伝えしました。
しかし、月額料金の場合はさらにぐんと安くなるでしょう。
片付け収納スペシャリストの資格勉強は、スマホでサクサク進めて、1ヵ月で「勉強+試験」できる内容になっています。
はじめの7日間はお試し期間として初回料金が設定となります。
この7日間で資格を取ることは難しいですが、次の1ヵ月あれば取得できるでしょう。
片付け収納スペシャリストの資格だけを取得するなら、1ヶ月目を終えた段階で解約すれば良いので、「初回料金+1ヵ月分の月額料金」のみの費用となります。
これは非常に安いと言えますね。
メリット②いつでも解約できる
月額料金が安いと「すぐに辞められないかも」と不安なりますよね。
実際に、月額料金が安いかわりに「3ヵ月契約」「6ヵ月契約」などの縛りがあるサブスクも少なくありません。
しかしフォーミーはいつでも解約OKです。
ネットから簡単手続きという点も嬉しいポイントです。
次回更新日の前日までに解約手続きをすれば、それ以降月額料金がかかることはありません。
はじめの7日間はお試し期間となっているので、もしこの段階で「自分には合わない」と思ったら、解約すればOK。
初回費用だけで出費をおさせることができます。
例えば、4/1に開始した場合は、次回更新日が4/8になりますので、4/7までに解約すれば良いことになりますね。
メリット③ポイントでいろいろな資格が取れる
フォーミーのサブスクは、毎月月額料金を支払うとポイントが付与され、それを使って講座を受講して資格を取れる内容です。
1講座受講し、認定証をもらうためには1,500P必要になります。
毎月1,000P付与され、6ヵ月使うことができるので、フォーミーが提供するさまざまな資格が取れるでしょう。
ポイントが溜まる前にすぐに複数の資格を取りたい場合は、上表にあるようにポイントを購入することも可能です。
片付け収納スペシャリストの資格以外にどんな資格があるのか、フォーミー公式サイトをチェックしてみてくださいね。
デメリット①返金できない
ここからはデメリットを見ていきましょう。
1つ目は返金できないことです。
個別購入した場合は、もし内容が予想と違った場合には、受講申し込み7日以内であれば全額返金してもらうことが可能です。
しかし、サブスクの場合は返金はできません。
ただし、上の章で伝えしたように、初回は7日間の初回料金が設定されています。
内容に納得できれば、翌月以降も更新するという形になります。
もし予想と違った場合でも、無駄になるのは初回料金だけだと考えると、良心的な内容と言えるでしょう。
デメリット②解約が必要
個別購入と違い、サブスクの場合は解約が必要になります。
片付け収納スペシャリストの資格の取得が終わっても、自動的にサービスが終了するわけではありません。
解約しないと、ずっと月額料金を支払い続けることになってしまうでしょう。
費用をおさえるために、せっかく早く勉強したのに、解約しなければ費用が嵩んでしまいます。
次回更新日の8日前までに解約することは絶対覚えておいてくださいね。
・片付け収納スペシャリストの資格の費用まとめ
ここまで、片付け収納スペシャリストの資格の費用に関して「基本の料金」「他との相場比較」「サブスク料金のメリットデメリット」を解説してきました。
まとめると以下のようになります。
- 取得方法は通信講座フォーミー1択
- 個別購入(一括約35,000円)とサブスクプラン(月額約5,000円)がある
- 個別購入でも他の片付け資格より安い
- 安さの理由は、WEB版による教材と添削指導無しによるコスト削減だと思われる
- サブスクのメリットは「安い」「いつでも解約できる」「ポイントで他資格も取れる」
- サブスクのデメリットは「返品は不可」「解約が必要」
- 安さを求めるならサブスクが断然お得
片付け収納スペシャリストの資格の費用は他の片付け資格と比べると安い慮金で取得できます。
教材や指導サービスがないため、やや物足りなさはありますが、安く片付け系資格を取りたい方にはピッタリでしょう。
さらに認定講座を提供しているフォーミーはサブスク型という新しいタイプの通信講座となっています。
片付け収納スペシャリストの資格講座もサブスクで受けることができて、個別購入よりかなり費用をおさえることができるでしょう。
返品不可、解約手続きが必要という難点はありますが、これに納得できるなら、サブスクプランを選んだほうが賢明と言えますね。
片付け収納スペシャリストの料金は安い!サブスクならかなりお得
(画像出典:フォーミー)
今回は片付け収納スペシャリストの資格の費用について解説してきました。
基本料金、他資格との比較から、とてもリーズナブルな資格であることがおわかりいただけたと思います。
この資格の認定講座を提供している通信講座フォーミーでは、さらに安いサブスクプランもあります。
この金額なら気軽にトライすることができるでしょう。
資格と取りたいけれど、費用はネックになっている…という方は、まずは片付け収納スペシャリストの資格から検討してみてはいかがでしょうか。